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僕のお気に入りテント

まぁとがこれまで使ってきた歴代テントをご紹介。

リビングシェルS Pro.

2018年秋の雪峰祭で登場した限定モデル。

リビングシェル譲りの設営のし易さ、リップストップモデルならではの耐久性、ソロで使うのに最適なサイズ感だったので購入しました。

中心にチェアを配置して手の届く範囲に小物を並べます。

寒い時期もグローストーブ1つで温まるので快適です。

このテントを使う時は、大雨や泥まみれの地面などハードな天候になることが多いです。なんだかんだ一番使いやすい。

使用期間:2019.12~

ランドステーション M PC

2020年秋の雪峰祭で登場したランドステーション。

Mサイズという扱いやすいサイズ感、snow peakにしては珍しいPC素材を使うことにより質感が高められたモデル。

これまで設営してきた幕のなかでは一番設営が難しいモデル。

パリっと張れたときは最高に気持ちいいです。

2ポールシェルターなのでポールを配置するためのデッドスペースがうまれるのですが、それを上手に使いこなせていないのが悩みです。

使用期間:2020.11~

ミニッツドーム Pro.air 1

唯一の定番幕。軽い・早い・過ごしやすいの三拍子を揃えた究極のソロテント。

設営が簡単なのでゲストテントに使ったり、グルキャン用の寝室にしたり、大型幕が張れない時のサブテントとして使っています。

ちょっとした時にさっと使えるのでお気に入り。

サイドパネルが開閉できるので通気性も抜群ですし、インナーポケットは内外からアクセスできるように工夫されているのも嬉しいポイントです。

使用期間:2020.9~

パーフェクトランドロック

キャンプ人生でこれ以上の幕を使う事は無いと思います。

シリアルナンバーは0001。

ソロキャンパーとしては持てあます広さ、重量が重いが故に積載や設営が大変。今のところデメリットが多いなと感じますが、荷物を広げれば過ごしやすい空間ができる幕です。

使用期間:2022.4~

アメニティドームS

スノーピークの定番エントリーモデル。

サイズ感はミニッツドームPro.air1と似ているから使用シーンが被るし、今更エントリーモデル…と思っていましたが、2023年にかなり値上げするということで思い切って購入。

初めてキャンパーさんから、ベテランユーザーさん、snow peakのベテランスタッフの方までほんとにいい評判を聞いていたのでいつかはアメドと思ってた夢をかなえました。

使用期間:2022.12~

グランベルクM

大型タープのような構造の大型シェルターです。

気軽に使える宴会幕がほしいと思って購入。気軽に買える金額じゃなかったけど…。これに関してはリビロンを売らなきゃ良かった!!と思います。

使用期間:2023.1~

手放したテントたち

ちなみに、手放したテントと理由もさらっとご紹介します。

ドックドーム Pro.6

自分にとっては中途半端なサイズ感だったため

使用期間:2017.5~2022.7

リビングシェルロング Pro

パーフェクトランドロックを購入したため

使用期間:2017.12~2022.7

ランドステーションLアイボリー

ランドステーションM PCを購入したため

使用期間:2020.9~

ファル Pro.air3

ミニッツドーム Pro.air1を購入したため

使用期間:2019.11~2022.3

まとめ

テントはこまめに使っていく方が長持ちすると思うので、多すぎず少なすぎず3幕程度をローテーションしていくのが一番いいと思っています。

キャンパーそれぞれのスタイルで使いやすいテントは変わるとは思いますが、年間20泊程度、時々グルキャンをする荷物多めのソロキャンパーのまぁと的には現状ベストな幕数と種類だと思っています。

ソロ~グル、宴会幕まで隙間無くラインナップされているので今後幕が増えることもないでしょう!(フラグ)

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GEAR

ドックドームPro.6

ドックドームPro.6/snow peak

snow peakの最上級テント、ドックドームPro.6。とても面白い多機能テントです!

Proライン

snow peakのテント/シェルターはEntry/Standard/Pro/Ivory(Pro)/Pro.Airの5つのラインで商品構成されています。

特にProラインは年間宿泊回数が多い人でも納得できるようなスペックを求めて開発されています。

多機能テント

フライシートにフレームを通すアウトフレーム構造を採用することで、ドックドームPro.6はテントとしてもシェルターとしても使うことができます。

フライシート

フライシートは7箇所に大型のメッシュパネルが配置されていて、暑い夏でも通気性は抜群です。

パネルの開閉はインナールームからもアクセスできる構造になっているため、急に雨が降ってきたときも内側からパネルを閉じることができます。

また、日差しがついているため上部を少しだけ開けても雨の侵入を防ぐ事ができます。

大型パネル部分4箇所に日差しがついてます

全周にマッドスカートが装備されているので、夏は虫が入ってくるのを、冬は冷気の侵入を防ぐことができます。

また、天井には天窓が装備されているのでシールドルーフを使わない時は採光できるようになっています。

暑さを和らげたい時や幕内の結露を防ぎたいときは、シールドルーフを使います。

シェルターモード

インナールームを取り付けない状態で設営することで、シェルターとして使うことができます。

天窓から採光し、メッシュをオープンにすることで快適なプライベート空間を作り出すことができます。

一番高いところは180cm程ありますが、基本的には頭をさげながら移動しなければなりません。

座って過ごす分には快適です。

フレーム

フレームは超々ジェルラミン(#A70001)が採用されています。

フレームは交点が多く、立ち上げてしまえば頑丈になります。

上空から撮影した写真を見ると、フレームが交差している箇所が多いのが分かりやすいと思います。

細くしなやかな素材なので強風が吹いたときに風を受け流す仕様になっています。

設営時の立ち上げの時に負荷がかかると簡単に曲がってしまうので注意が必要です。

インナールーム

大人4人子ども2人を想定した6人仕様のテントです。

8角形になっており、なるべく広くフロアが使えるように設計されています。

吊り下げ式の構造なので、雨の日でもインナールームを濡らすことなく設営撤収することが可能です。折りたたんで収納しやすい形状になっているのも好感がもてます。

側面に6箇所、天井部分に1箇所メッシュが配置されています。

側面のパネルはクローズ/メッシュ/オープンの3パターンを選ぶことができます。

急な雨の時はインナールームからフライシートのパネルを閉めるなんてことも可能です。

他のキャンパーさんがいる方向はパネルを閉じて、片方で景色を楽しむなんて使い方もできます。

たねほおずきなど小さなランタンを引っ掛けることができるループは4箇所あるので、夜も困りません。

廃番

残念ながら2021年カタログで廃番になってしまいました…。

でも、アイボリーカラーは継続販売されています!

リビロンやスピアヘッドのアイボリーカラーと合わせて使うとこれまたカッコイイのです。

まとめ

一番最初に購入したテントで、とっても思い入れがあります。

ただ、テントとして使うにはソロだと広すぎるし、シェルター使いするには高さが足りず最近では出番が減ってきました。