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ローチェア30

ローチェア30/snow peak

とても座り心地がいい定番キャンプチェアです。

最高の座り心地

ローチェア30最大の特徴はその座り心地の良さ。座布を広げると、パリっとして体重をかけても安定しています。

座面の高さは30cm。この高さが絶妙で、食事や作業がしやすくて、リラックスもできます。

背面はハイバックなので、ゆったりと頭を預けることができます。

僕は使っていませんが、別売りのローチェアクッションを使うとさらにリラックス感がでるようです。

耐過重

耐過重は設定されていませんが、大柄な男性でも無理な力を加えなければ十分に座れる仕様です。

100kgを超える方が座っても大丈夫みたいです。

デザイン

座布

現行モデルは自然に映えるカーキとブラウンが準備されています。

時々別のカラーが登場します。

肘掛け

肘掛けには、竹集成材が使われています。質感が良く、寒い冬はひんやり感が少ないです。

snow peakのポイントギフトにはレザーアームカバーが準備されています。

収束型チェア

ローチェア30は収納時、中央にむかって折りたたむので棒状になります。車載時などに、スペースを有効活用できるのが魅力です。

専用の収納ケースが付属しています。すこしキツい感じで、チェアが少し飛び出してしまうのが残念。

まとめ

ローチェアはキャンプの定番チェア。カラーバリエーションも豊富で、旧モデルを含めると10種類以上は販売されているかも。

友達と集まってBBQなどをすると、取り合いになるほど人気のチェアです。みんなに使って欲しくて集めていたら10脚以上揃えてしまいました笑

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HQ10周年記念 薪割り斧

HQ10周年記念 薪割り斧/snow peak

HQ開場10周年を記念して発売された限定製品です!

HQ

HQとはHEADQUARTER(ヘッドクォーター)の略で新潟県にあるsnow peakが経営しているキャンプ場。

そのHQが開設されて10周年ということで様々な記念品が発売されました。

薪割り斧はその中でも、人気がありすぎて即完売。その後、問い合わせが多かったため4度の再販が行われた製品です。

HQ10周年記念 薪割り斧

薪割り斧の細かいとろころをレビューしていきます。

斧本体はステンレス製で、310mm×140mm。重さは900gです。ステンレスの厚みは5mmです。

カタカナのクの字の形をしていて、刃の後ろの部分をもって薪を削ぐ動きができます。

グリップ部分は湾曲した形になっているので、持ちやすく薪に打ち付けやすい形になっています。

柄から刃の部分まで全てがつながっているフルタング構造。

そのため、刃がぐらつくこともなく、丈夫です。

刃の後ろ側をハンマーで叩くことで少ない力で薪を割ることが出来ます!

グリップ

グリップ部分は革とパラコードを使い装飾されています。

パラコードが編み込まれているので、指のかかりがよくすっぽ抜けしづらそうです。

また、衝撃を吸収する効果もあるようです。

パラコードは摩耗するため1年に1回程度のペースで交換した方が良いと取扱説明書に書いてあります…。

ケース

ケースは厚み3mmの本革仕様。2箇所の留め具でしっかりと固定されます。

10周年記念モデルということで、HQ10の刻印がされています。

越乃火匠 久八

本体は新潟の刃物メーカー越乃火匠 久八で製造されているものと思われます。

OEM製品ですね!

コチラのブラックモデルがまた、かっこいいんですよ…!

まとめ

snow peak製品をたくさん使うスタイルでキャンプをするので、定番製品にない斧の登場はとても嬉しかったです。

ちなみに定番で斧を出すのは難しいとのこと……。

1度目はHQとオンラインショップ(先着)で、2度目はオンラインショップ(先着)3・4度目はオンラインショップ(抽選)と購入するのが難しい製品でした。

使うのが勿体ない美しさですが、めちゃくちゃ使おうと思います!

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ジカロテーブル ブラック

ジカロテーブル ブラック/snow peak

2022年秋の雪峰祭で発売されたジカロテーブルのブラックカラーです。

ジカロテーブル ブラック

ジカロテーブル ブラックは、2022年秋の雪峰祭で発売された限定モデルです。

基本的な機能は定番モデルと変わりありませんが、天板がブラックになっていることで引き締まった印象です。

耐熱塗装天板

定番モデルのジカロテーブルは美しい艶のあるステンレス天板。使う度に細かな傷が入っていくのがカッコイイです。

ブラックモデルはざらつきのある耐熱天板です。傷が目立ちづらいようです。

2022年春に発売されたTAKIBI My テーブル ブラックと同じ耐熱塗装で仕上げられています。

ちなみに脚は未着色(シルバー)です。こっちも黒にして欲しかった!

囲炉裏テーブル

定番の使い方として、焚火台を囲む仕様です。

ブラックカラーで合わせようと、焚火台L ブラックを置いてみました。

ベースプレートとベースプレートスタンドと組み合わせることで、焚火台の高さが合います。

ストーブガード

パーフェクトランドロックやランドステーションM PCの中にいれてストーブガードとして使いたいと思って購入しました。

焚火台を囲んで使うのに最適なジカロテーブルですが、グローストーブを中央に置いて使うにもいいサイズ感です。

ちなみに、ジカロテーブルを組み上げてから上から入れることはできないので、3面を組み上げてからストーブを入れるのがオススメです。

KS-67H(B)とも組み合わせて使ってみました。

剛炎モードにしてKS-67H(B)をセットすると輻射熱でテーブルが熱を持つので焚火台モードでの仕様が絶対おすすめです。

上の画像みたいに使うと、輻射熱で物が溶けたりするぞ!

IGTシリーズと合わせる

ジカロテーブルにはIGTのパーツと連結が出来るように等間隔に穴が開いています。

マルチファンクションテーブルやレールジョイントハンガーなどと合わせることで使いやすさが向上します!

収納ケース

定番モデルのジカロテーブルと同じ、不織布でできた簡易的な収納ケースが付属しています。

簡易的なつくりでジカロテーブルの重さに耐えられるようなものではありません。

別売りにはなりますが、ギアトートMがちょうどよく収まります。

僕は汚れがうつるのを防止するため、不織布にいれてギアトートに納めています。

まとめ

お値段は49,280円とめちゃくちゃ高価。

定番モデルのジカロテーブルも持っていますが、年に数回しか出番がなく、実家の倉庫にねむりっぱなしだったにで購入は見送りました。

でも縁があってブラックモデルを購入することに。大型幕を使うこともあってめちゃめちゃ出番が増えました。買って良かったです…!

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焚き火台S

焚火台S/snow peak

一番最初の焚き火台、焚火台S。

焚火台S

焚火台Sは1996年にsnow peakから発売された焚き火台です。

現在、焚き火台はいろんなメーカーから発売されていますが、焚き火台という製品カテゴリを作ったのはsnow peakなんです。

焚火台Lと焚火台Sは同時に発売されたようです。

サイズ感

短い薪や小枝を燃やすのに適したサイズです。

通常販売されているような30cm~40cm程度の薪だと大きくはみ出してしまいます。

オプションのグリルネットと炭床Pro.Sを使えば炭火調理も出来ます。

小さいから使う炭の量が少ないがメリットかも。

パネルの向き

四角錐型の焚火台は、2023年現在S/M/L/LLの4種類が発売されていますが、このSサイズだけパネルの向きが違うんです。

現在、この焚火台を設計された方はsnow peakにはおらず、その真意は分からないとのことでした。

当時を知るスタッフの方にお話を伺うと「ただ単に間違えたのではないか。」とのことでした。

まとめ

焚火台Sは僕が買った2台目の焚き火台です。ソロキャンプを楽しむのに、小さいサイズの物がほしくて購入しました。

ソロキャンプメインの自分としては、一番活躍するのではないかと思っていましたが、薪を切るのが大変で現在はほとんど出番がない状態です。

でも、可愛いフォルムと焚火台らしい頑丈さでお気に入りのアイテムです。

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ポールキャリングケース

ポールキャリングケース/snow peak

ポールやIGTの脚を収納するのに便利なケースです。

ポールキャリングケース

ポールキャリングケースはその名の通り、ポールを収納するのに便利なアイテムです。

6号帆布

素材はマルチコンテナなどにも使われている6号帆布。

分厚く頑丈な素材です。

収納量

収納できるのは、ウイングポール1節(70cm/60cm)やIGTの脚、三脚スタンドなどの長物です。

長さ80cmほどの物なら収納することができます。

僕はウイングポール60cmを8本、70cmを12本の合計20本を常に収納しています。

ちょうど真ん中に持ち手が着いてあるので、運びやすくなっています。

ファスナーの両端には指でつまめるベロがついており、チャックの開け閉めをするときに便利です。

まとめ

タープ用のポールやランタンスタンドなど、キャンプでは意外と長尺の道具が多いもの。持ち運びには収納ケースがあると便利です。

ポールキャンリングケースは、そんな長尺のポールなどを収納するのに最適です。

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CAMP

僕のお気に入りテント

まぁとがこれまで使ってきた歴代テントをご紹介。

リビングシェルS Pro.

2018年秋の雪峰祭で登場した限定モデル。

リビングシェル譲りの設営のし易さ、リップストップモデルならではの耐久性、ソロで使うのに最適なサイズ感だったので購入しました。

中心にチェアを配置して手の届く範囲に小物を並べます。

寒い時期もグローストーブ1つで温まるので快適です。

このテントを使う時は、大雨や泥まみれの地面などハードな天候になることが多いです。なんだかんだ一番使いやすい。

使用期間:2019.12~

ランドステーション M PC

2020年秋の雪峰祭で登場したランドステーション。

Mサイズという扱いやすいサイズ感、snow peakにしては珍しいPC素材を使うことにより質感が高められたモデル。

これまで設営してきた幕のなかでは一番設営が難しいモデル。

パリっと張れたときは最高に気持ちいいです。

2ポールシェルターなのでポールを配置するためのデッドスペースがうまれるのですが、それを上手に使いこなせていないのが悩みです。

使用期間:2020.11~

ミニッツドーム Pro.air 1

唯一の定番幕。軽い・早い・過ごしやすいの三拍子を揃えた究極のソロテント。

設営が簡単なのでゲストテントに使ったり、グルキャン用の寝室にしたり、大型幕が張れない時のサブテントとして使っています。

ちょっとした時にさっと使えるのでお気に入り。

サイドパネルが開閉できるので通気性も抜群ですし、インナーポケットは内外からアクセスできるように工夫されているのも嬉しいポイントです。

使用期間:2020.9~

パーフェクトランドロック

キャンプ人生でこれ以上の幕を使う事は無いと思います。

シリアルナンバーは0001。

ソロキャンパーとしては持てあます広さ、重量が重いが故に積載や設営が大変。今のところデメリットが多いなと感じますが、荷物を広げれば過ごしやすい空間ができる幕です。

使用期間:2022.4~

アメニティドームS

スノーピークの定番エントリーモデル。

サイズ感はミニッツドームPro.air1と似ているから使用シーンが被るし、今更エントリーモデル…と思っていましたが、2023年にかなり値上げするということで思い切って購入。

初めてキャンパーさんから、ベテランユーザーさん、snow peakのベテランスタッフの方までほんとにいい評判を聞いていたのでいつかはアメドと思ってた夢をかなえました。

使用期間:2022.12~

グランベルクM

大型タープのような構造の大型シェルターです。

気軽に使える宴会幕がほしいと思って購入。気軽に買える金額じゃなかったけど…。これに関してはリビロンを売らなきゃ良かった!!と思います。

使用期間:2023.1~

手放したテントたち

ちなみに、手放したテントと理由もさらっとご紹介します。

ドックドーム Pro.6

自分にとっては中途半端なサイズ感だったため

使用期間:2017.5~2022.7

リビングシェルロング Pro

パーフェクトランドロックを購入したため

使用期間:2017.12~2022.7

ランドステーションLアイボリー

ランドステーションM PCを購入したため

使用期間:2020.9~

ファル Pro.air3

ミニッツドーム Pro.air1を購入したため

使用期間:2019.11~2022.3

まとめ

テントはこまめに使っていく方が長持ちすると思うので、多すぎず少なすぎず3幕程度をローテーションしていくのが一番いいと思っています。

キャンパーそれぞれのスタイルで使いやすいテントは変わるとは思いますが、年間20泊程度、時々グルキャンをする荷物多めのソロキャンパーのまぁと的には現状ベストな幕数と種類だと思っています。

ソロ~グル、宴会幕まで隙間無くラインナップされているので今後幕が増えることもないでしょう!(フラグ)

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チタン先割れスプーン

チタン先割れスプーン/snow peak

チタン製のスポークです。

チタン先割れスプーン

スプーン力の強いスポーク、チタン先割れスプーン。カレーやシチューを食べるのに適した形状だと思います。

仲間はフォーク力の強いスクーです!

チタン製

チタン製なので、丈夫で軽量。錆びません。重さは16gと軽量です。

持ち手部分に穴が空いているので、カラビナなどに通して持ち運ぶこともできます。

刺して食べることは、そんなに得意じゃありませんが、すくって食べやすい形状です。

チタンは金属味がしづらいと言われている素材なので、カトラリーにもってこいです。

限定色

カラーバリエーションが多いアイテムでもあります。酸化発色で色をだしているようなので、経年変化で変色していくそうです。

ゲット次第、追記していきます。

ランドステーション限定カラー

全国に点在するsnow peak直営店舗ランドステーション限定カラーが存在します。

ランドステーションHAKUBA

ランドステーションHARAJYUKU

ランドステーションARASIYAMA

SPA限定カラー

HEADQUARTERに併設されているSPA限定色です。

USA限定カラー

海外限定として昔から発売されていたカラーです。2022年春に数量限定でオンラインショップで販売されていました。パープルが人気で、すぐに完売していました。

パープル

ブルー

グリーン

製造上の都合なのか輸送の関係がわかりませんが、背の部分に傷が見られました。

ゴールド

snow peak(USA)で限定販売されたゴールドカラーらしいです。メルカリで売っていたので買ってみました。公式から販売されていたのかどうかはわかりません。

2021LOYALCUSTOMERカラーと似ています。

雪峰祭限定カラー

2022年春の雪峰祭で限定販売されたモデルです。価格が2000円(税抜き)と一番高額なモデルです。

レインボー

LOYAL CUSTOMER 限定カラー

LOYAL ENGAGEMENTに参加した際にいただきました。黒色の収納ケースが付属していました。

2020年モデル

青みがかったカラーです。

2021年モデル

黄色味のあるカラーです。

まとめ

ちょっと嬉しいのが、お値段880円(税込み)とsnow peakから発売されているカトラリーの中でも一番お求めやすい価格となっています。

(2022年1月から税込み1100円に値上げされました)

キャンプの時にはスクーと合わせた必ず持っていく一軍アイテムです。

カラーバリエーションモデルはコレクション目的となってしまっていますが、友達と集まったときは皆で使えるように並べています。

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ドックドームPro.6

ドックドームPro.6/snow peak

snow peakの最上級テント、ドックドームPro.6。とても面白い多機能テントです!

Proライン

snow peakのテント/シェルターはEntry/Standard/Pro/Ivory(Pro)/Pro.Airの5つのラインで商品構成されています。

特にProラインは年間宿泊回数が多い人でも納得できるようなスペックを求めて開発されています。

多機能テント

フライシートにフレームを通すアウトフレーム構造を採用することで、ドックドームPro.6はテントとしてもシェルターとしても使うことができます。

フライシート

フライシートは7箇所に大型のメッシュパネルが配置されていて、暑い夏でも通気性は抜群です。

パネルの開閉はインナールームからもアクセスできる構造になっているため、急に雨が降ってきたときも内側からパネルを閉じることができます。

また、日差しがついているため上部を少しだけ開けても雨の侵入を防ぐ事ができます。

大型パネル部分4箇所に日差しがついてます

全周にマッドスカートが装備されているので、夏は虫が入ってくるのを、冬は冷気の侵入を防ぐことができます。

また、天井には天窓が装備されているのでシールドルーフを使わない時は採光できるようになっています。

暑さを和らげたい時や幕内の結露を防ぎたいときは、シールドルーフを使います。

シェルターモード

インナールームを取り付けない状態で設営することで、シェルターとして使うことができます。

天窓から採光し、メッシュをオープンにすることで快適なプライベート空間を作り出すことができます。

一番高いところは180cm程ありますが、基本的には頭をさげながら移動しなければなりません。

座って過ごす分には快適です。

フレーム

フレームは超々ジェルラミン(#A70001)が採用されています。

フレームは交点が多く、立ち上げてしまえば頑丈になります。

上空から撮影した写真を見ると、フレームが交差している箇所が多いのが分かりやすいと思います。

細くしなやかな素材なので強風が吹いたときに風を受け流す仕様になっています。

設営時の立ち上げの時に負荷がかかると簡単に曲がってしまうので注意が必要です。

インナールーム

大人4人子ども2人を想定した6人仕様のテントです。

8角形になっており、なるべく広くフロアが使えるように設計されています。

吊り下げ式の構造なので、雨の日でもインナールームを濡らすことなく設営撤収することが可能です。折りたたんで収納しやすい形状になっているのも好感がもてます。

側面に6箇所、天井部分に1箇所メッシュが配置されています。

側面のパネルはクローズ/メッシュ/オープンの3パターンを選ぶことができます。

急な雨の時はインナールームからフライシートのパネルを閉めるなんてことも可能です。

他のキャンパーさんがいる方向はパネルを閉じて、片方で景色を楽しむなんて使い方もできます。

たねほおずきなど小さなランタンを引っ掛けることができるループは4箇所あるので、夜も困りません。

廃番

残念ながら2021年カタログで廃番になってしまいました…。

でも、アイボリーカラーは継続販売されています!

リビロンやスピアヘッドのアイボリーカラーと合わせて使うとこれまたカッコイイのです。

まとめ

一番最初に購入したテントで、とっても思い入れがあります。

ただ、テントとして使うにはソロだと広すぎるし、シェルター使いするには高さが足りず最近では出番が減ってきました。

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焚火台L

焚火台L/snow peak

snow peak製品をレビューするにあたって、焚火台はとても大切な逸品だと思い一番最初にレビューをすることにしました。

現在では多くのブランドから焚き火台が発売されていますが、その元祖といえるのがsnow peakの焚火台です。

1996年に発表された焚火台は、焦げ跡だらけのキャンプ場をみたスタッフが、なんとかできないかと考えた結果うまれた商品のようです。

スペック

焚火台Lは板厚1.5mmのステンレス板に太さ8mmのステンレスパイプを溶接したパネルを4枚重ねた逆ピラミッド型。

長時間焚き火をしても変形しない頑丈さと、仕舞う時に薄くなる構造となっています。

その頑丈さを実現したことで、焚火台Lの重さは5.5kgと重量級。

一生物といわれるだけの頑丈さがあります。

MAID IN JAPAN!

焚火台Lは国内の工場で製造されています。

これまでsnow peakの本社があるHEADQUARTERで製造されていましたが、現在は需要が多く製造が間に合わなくなってしまった為、国内サプライヤーで製造されているようです。

ちなみに、初期製造されたものはロゴの下に刻印がありません。

HQで製造されていたモデルはロゴ下に「HEADQUARTER」の刻印が。僕が所有しているのは、このモデル。

現在お店に並んでいる物の多くは、「Maid in Japan」の刻印のみとなっています。

スペックに違いはありませんが、どれくらいの時期に作られたのかがなんとなくわかります。

焚き火をしてみる

焚き火をはじめるのは、とても簡単。コツは小さい火を少しずつ大きく育てていくこと。

準備するものは、ぼくは杉の葉が好きですが、まつぼっくりや市販の着火剤を使うのもアリです!

小枝を一握りと、細い薪、太い薪を準備します。

サイズ

snow peakの焚火台は2022年現在5種類発売されています。焚火台S/SR/M/L/LLの5種類発売されています。

焚火台S/M/Lを並べてみました

どのサイズを買うのがいいのか、とても悩むところだと思います。

自分は全種類持っていますが、迷ったらMサイズにするのがオススメです!

焚き火をつかった調理をするならLサイズがいいと思います。

オプション

焚火台Lはオプションを使うことによってひと味違った焚き火や、さまざまな調理をすることができます。

ベースプレート/ベースプレートスタンド

焚火台の下に敷くベースプレート。高さをだすベースプレートスタンド。焚火台の熱から地面を保護する役割があります。

グリルブリッジ

焚火台の上に付けることで、網焼きや鉄板焼きなど焚き火調理をする時のマストアイテム。

フローガL

2021年に発売された商品。

焚火台L専用のオプションで、上にのせることにより二次燃焼を楽しむことができます。

その他のオプションはコチラ(作成中)

小話 1

焚火台は1996年に発売されました。当時は、LサイズとSサイズの2種類が発売されたそうです。

その後、薪をくべやすく、炭を使う量が少ないMサイズが発売されました。

焚火台S/M/L/LLは、大きさは違えど部品の構成は、ほとんど同じ。でも、Sサイズだけが脚の向きが違うのです。

実は、最初に販売されたSサイズとLサイズは設計者が違うそうです。

脚の向きが違うことに気がついていたそうですが、使用する分には問題がないということで、そのままにしたとか。

脚の向きを揃えることも考えたそうですが、ベースプレートなども変更しなければいけないため見送られたそうです。

小話 2

めちゃくちゃ頑丈な焚火台ですが、年間に数件修理の依頼がはいるそうです。

販売台数からすれば、圧倒的に少ない修理件数。

修理内容はBBQなどで塩分のある汚れが本体に落ち、錆び穴が空くなどがあるそうです。

まとめ

キャンプの醍醐味ともいえる焚き火。僕はあんまり焚き火をしないけど、火の暖かさを感じながらのんびりするのは大好きです。

どれだけ使っても壊れる様子のない焚火台Lは、信頼のおけるキャンプ道具の1つです。

今はいろんな焚火台があって選択肢が多いけれど、シンプルで間違いの無い逸品だと思っています。

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ブログはじめました

はじめまして、こんにちは。

まぁと(@vmcr2014u)と申します。

バイクとキャンプが大好きなアラサーです。

東海圏を中心に自分が遊んでいることを発信していこうと思っています。

バイク

愛車スーパーカブを大切にしながら、増車をたくらんで貯金しています。

今までCB750(RC42)・ツーリングセロー・隼(GSX1300R)に乗っていました。

キャンプ

キャンプツーリングをしようと思って集めはじめたキャンプ道具。バイクに乗りづらい環境になってしまったこともあり、最近ではキャンプばかり。

特にsnow peakの製品を使う事が多いです。たくさんレビューしていこうと思っています。

よろしくお願いします!

バイクにはなかなか乗れない環境なのでキャンプ系の記事がメインになると思います。

あと、自分でサーバー契約して、ブログ作るのが初めてなので、うまくいかない事が多いです。

※前回ブログは相方に全てを任せていました…w

頑張って書いていきますので、よろしくお願いします!