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チタン先割れスプーン

チタン先割れスプーン/snow peak

チタン製のスポークです。

チタン先割れスプーン

スプーン力の強いスポーク、チタン先割れスプーン。カレーやシチューを食べるのに適した形状だと思います。

仲間はフォーク力の強いスクーです!

チタン製

チタン製なので、丈夫で軽量。錆びません。重さは16gと軽量です。

持ち手部分に穴が空いているので、カラビナなどに通して持ち運ぶこともできます。

刺して食べることは、そんなに得意じゃありませんが、すくって食べやすい形状です。

チタンは金属味がしづらいと言われている素材なので、カトラリーにもってこいです。

限定色

カラーバリエーションが多いアイテムでもあります。酸化発色で色をだしているようなので、経年変化で変色していくそうです。

ゲット次第、追記していきます。

ランドステーション限定カラー

全国に点在するsnow peak直営店舗ランドステーション限定カラーが存在します。

ランドステーションHAKUBA

ランドステーションHARAJYUKU

ランドステーションARASIYAMA

SPA限定カラー

HEADQUARTERに併設されているSPA限定色です。

USA限定カラー

海外限定として昔から発売されていたカラーです。2022年春に数量限定でオンラインショップで販売されていました。パープルが人気で、すぐに完売していました。

パープル

ブルー

グリーン

製造上の都合なのか輸送の関係がわかりませんが、背の部分に傷が見られました。

ゴールド

snow peak(USA)で限定販売されたゴールドカラーらしいです。メルカリで売っていたので買ってみました。公式から販売されていたのかどうかはわかりません。

2021LOYALCUSTOMERカラーと似ています。

雪峰祭限定カラー

2022年春の雪峰祭で限定販売されたモデルです。価格が2000円(税抜き)と一番高額なモデルです。

レインボー

LOYAL CUSTOMER 限定カラー

LOYAL ENGAGEMENTに参加した際にいただきました。黒色の収納ケースが付属していました。

2020年モデル

青みがかったカラーです。

2021年モデル

黄色味のあるカラーです。

まとめ

ちょっと嬉しいのが、お値段880円(税込み)とsnow peakから発売されているカトラリーの中でも一番お求めやすい価格となっています。

(2022年1月から税込み1100円に値上げされました)

キャンプの時にはスクーと合わせた必ず持っていく一軍アイテムです。

カラーバリエーションモデルはコレクション目的となってしまっていますが、友達と集まったときは皆で使えるように並べています。

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ドックドームPro.6

ドックドームPro.6/snow peak

snow peakの最上級テント、ドックドームPro.6。とても面白い多機能テントです!

Proライン

snow peakのテント/シェルターはEntry/Standard/Pro/Ivory(Pro)/Pro.Airの5つのラインで商品構成されています。

特にProラインは年間宿泊回数が多い人でも納得できるようなスペックを求めて開発されています。

多機能テント

フライシートにフレームを通すアウトフレーム構造を採用することで、ドックドームPro.6はテントとしてもシェルターとしても使うことができます。

フライシート

フライシートは7箇所に大型のメッシュパネルが配置されていて、暑い夏でも通気性は抜群です。

パネルの開閉はインナールームからもアクセスできる構造になっているため、急に雨が降ってきたときも内側からパネルを閉じることができます。

また、日差しがついているため上部を少しだけ開けても雨の侵入を防ぐ事ができます。

大型パネル部分4箇所に日差しがついてます

全周にマッドスカートが装備されているので、夏は虫が入ってくるのを、冬は冷気の侵入を防ぐことができます。

また、天井には天窓が装備されているのでシールドルーフを使わない時は採光できるようになっています。

暑さを和らげたい時や幕内の結露を防ぎたいときは、シールドルーフを使います。

シェルターモード

インナールームを取り付けない状態で設営することで、シェルターとして使うことができます。

天窓から採光し、メッシュをオープンにすることで快適なプライベート空間を作り出すことができます。

一番高いところは180cm程ありますが、基本的には頭をさげながら移動しなければなりません。

座って過ごす分には快適です。

フレーム

フレームは超々ジェルラミン(#A70001)が採用されています。

フレームは交点が多く、立ち上げてしまえば頑丈になります。

上空から撮影した写真を見ると、フレームが交差している箇所が多いのが分かりやすいと思います。

細くしなやかな素材なので強風が吹いたときに風を受け流す仕様になっています。

設営時の立ち上げの時に負荷がかかると簡単に曲がってしまうので注意が必要です。

インナールーム

大人4人子ども2人を想定した6人仕様のテントです。

8角形になっており、なるべく広くフロアが使えるように設計されています。

吊り下げ式の構造なので、雨の日でもインナールームを濡らすことなく設営撤収することが可能です。折りたたんで収納しやすい形状になっているのも好感がもてます。

側面に6箇所、天井部分に1箇所メッシュが配置されています。

側面のパネルはクローズ/メッシュ/オープンの3パターンを選ぶことができます。

急な雨の時はインナールームからフライシートのパネルを閉めるなんてことも可能です。

他のキャンパーさんがいる方向はパネルを閉じて、片方で景色を楽しむなんて使い方もできます。

たねほおずきなど小さなランタンを引っ掛けることができるループは4箇所あるので、夜も困りません。

廃番

残念ながら2021年カタログで廃番になってしまいました…。

でも、アイボリーカラーは継続販売されています!

リビロンやスピアヘッドのアイボリーカラーと合わせて使うとこれまたカッコイイのです。

まとめ

一番最初に購入したテントで、とっても思い入れがあります。

ただ、テントとして使うにはソロだと広すぎるし、シェルター使いするには高さが足りず最近では出番が減ってきました。

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焚火台L

焚火台L/snow peak

snow peak製品をレビューするにあたって、焚火台はとても大切な逸品だと思い一番最初にレビューをすることにしました。

現在では多くのブランドから焚き火台が発売されていますが、その元祖といえるのがsnow peakの焚火台です。

1996年に発表された焚火台は、焦げ跡だらけのキャンプ場をみたスタッフが、なんとかできないかと考えた結果うまれた商品のようです。

スペック

焚火台Lは板厚1.5mmのステンレス板に太さ8mmのステンレスパイプを溶接したパネルを4枚重ねた逆ピラミッド型。

長時間焚き火をしても変形しない頑丈さと、仕舞う時に薄くなる構造となっています。

その頑丈さを実現したことで、焚火台Lの重さは5.5kgと重量級。

一生物といわれるだけの頑丈さがあります。

MAID IN JAPAN!

焚火台Lは国内の工場で製造されています。

これまでsnow peakの本社があるHEADQUARTERで製造されていましたが、現在は需要が多く製造が間に合わなくなってしまった為、国内サプライヤーで製造されているようです。

ちなみに、初期製造されたものはロゴの下に刻印がありません。

HQで製造されていたモデルはロゴ下に「HEADQUARTER」の刻印が。僕が所有しているのは、このモデル。

現在お店に並んでいる物の多くは、「Maid in Japan」の刻印のみとなっています。

スペックに違いはありませんが、どれくらいの時期に作られたのかがなんとなくわかります。

焚き火をしてみる

焚き火をはじめるのは、とても簡単。コツは小さい火を少しずつ大きく育てていくこと。

準備するものは、ぼくは杉の葉が好きですが、まつぼっくりや市販の着火剤を使うのもアリです!

小枝を一握りと、細い薪、太い薪を準備します。

サイズ

snow peakの焚火台は2022年現在5種類発売されています。焚火台S/SR/M/L/LLの5種類発売されています。

焚火台S/M/Lを並べてみました

どのサイズを買うのがいいのか、とても悩むところだと思います。

自分は全種類持っていますが、迷ったらMサイズにするのがオススメです!

焚き火をつかった調理をするならLサイズがいいと思います。

オプション

焚火台Lはオプションを使うことによってひと味違った焚き火や、さまざまな調理をすることができます。

ベースプレート/ベースプレートスタンド

焚火台の下に敷くベースプレート。高さをだすベースプレートスタンド。焚火台の熱から地面を保護する役割があります。

グリルブリッジ

焚火台の上に付けることで、網焼きや鉄板焼きなど焚き火調理をする時のマストアイテム。

フローガL

2021年に発売された商品。

焚火台L専用のオプションで、上にのせることにより二次燃焼を楽しむことができます。

その他のオプションはコチラ(作成中)

小話 1

焚火台は1996年に発売されました。当時は、LサイズとSサイズの2種類が発売されたそうです。

その後、薪をくべやすく、炭を使う量が少ないMサイズが発売されました。

焚火台S/M/L/LLは、大きさは違えど部品の構成は、ほとんど同じ。でも、Sサイズだけが脚の向きが違うのです。

実は、最初に販売されたSサイズとLサイズは設計者が違うそうです。

脚の向きが違うことに気がついていたそうですが、使用する分には問題がないということで、そのままにしたとか。

脚の向きを揃えることも考えたそうですが、ベースプレートなども変更しなければいけないため見送られたそうです。

小話 2

めちゃくちゃ頑丈な焚火台ですが、年間に数件修理の依頼がはいるそうです。

販売台数からすれば、圧倒的に少ない修理件数。

修理内容はBBQなどで塩分のある汚れが本体に落ち、錆び穴が空くなどがあるそうです。

まとめ

キャンプの醍醐味ともいえる焚き火。僕はあんまり焚き火をしないけど、火の暖かさを感じながらのんびりするのは大好きです。

どれだけ使っても壊れる様子のない焚火台Lは、信頼のおけるキャンプ道具の1つです。

今はいろんな焚火台があって選択肢が多いけれど、シンプルで間違いの無い逸品だと思っています。